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●2018/05/11 |
<WEB報道など> ☆子どもみんなで支える /下 在宅療養、重い負担 増加傾向の「医療的ケア児」/埼玉 毎日新聞2018年5月10日 地方版 > 社会で支える体制を 人工呼吸器などを使用し、たんの吸引などの医療的ケアが日常的に必要な「医療的ケア児」。新生児医療の発達で、超未熟児や先天的な疾病を持つ子どもなど、以前なら出産直後に亡くなっていたケースでも助かることが多くなった結果、医療的ケアを必要とする子どもの数は増加傾向にある。一方で、病院を出た後に自宅で世話をする保護者らの負担は大きい。専門家は「社会や地域で支える体制づくりが大切だ」と指摘する。 …などと伝えています。 ☆子どもみんなで支える: 私にできる一歩 ちょっとしたお隣さんのサポート 厚生労働省研究班・田村正徳医/埼玉 毎日新聞 2018年5月10日 地方版 > 出産直後の子どもへの救命救急医療に対し、「障害が残るような場合は治療を控えるべきだ」などの意見を聞くことがある。だが、もしそうしたら日本の新生児死亡率は倍以上になるだろう。 医療的ケア児というと、特別な子どもや家庭の問題と思うかもしれないが、実際には多くの子どもが救命救急医療を受けて元気に退院している。救命救急医療の恩恵を受けている人は少なくないので、人ごとと思わずに地域でサポートすることが必要だ。 …などと伝えています。 ☆横浜市 医療的ケア児支援に着手 コーディネーター養成へ 戸塚区 タウンニュース 掲載号:2018年5月10日号 > 横浜市はこのほど、人工呼吸器など医療的ケアを必要とする子どもたちの支援制度の整備を本格化させた。福祉サービスの調整などを行うコーディネーターの養成や、医療・福祉・教育などの関係機関が支援内容などを協議する組織体も今年度中に設置する計画だ。 …などと伝えています。 ☆「キッズケアホームにこぴあ」オープン 子どもの保育・療育をサポート 奄美市名瀬有屋町 南海日日新聞 2018年5月9日 > 0〜18歳を対象とした療育を行う「キッズケアホームにこぴあ」が1日、奄美市名瀬有屋町にオープンした。これまで同市になかった医療的ケアが必要な子どもの受け入れが可能。看護師の宮田智子管理者(42)は「その子がその子らしく、楽しく過ごせて成長できるようサポートしたい」と話している。 …などと伝えています。 …などのWeb報道をワード編集で ☆重症児デイ、質も確保を 県が後押し、開設じわり増加 事業者指導と“両輪”で 茨城新聞 2018年5月11日 > たんの吸引など日常的に医療行為が必要な子ども(医療的ケア児)を預かる重症心身障害児デイサービスが、県内で少しずつ増えている。県は各市町村に1カ所以上の重症児デイ設置を目標に掲げ、開設費の補助制度を設けて支援に乗り出した。預け先がなく、日々看護に追われている家族の負担軽減が期待される。ただ、医療的ケア児は体調が急変しやすく、生命に関わるリスクが高い。それだけに質の確保が重要で、事業者に対する指導や研修が求められる。 …などと伝えています。 ☆看護師が学校で医療的ケア/八戸市教委開始 Web東奥 2018年5月10日 > たんの吸引や排せつの介助などの医療的ケアが必要な児童生徒を支援しようと、青森県八戸市教育委員会は本年度、看護師資格を持つ市民を「特別支援教育看護支援員」として学校に配置する事業を始めた。 …などと伝えています。 …などのWeb報道をワード編集で |
●2018/05/06 |
<WEB報道など> ☆高岡に医療的ケア児の拠点施設 「くるみの森」オープン 北日本新聞 2018年05月06日 > たんの吸引や胃ろうなど日常的に医療行為が必要な子ども(医療的ケア児)と保護者のための拠点施設「くるみの森」が6日、高岡市佐野にオープンした。看護負担を抱えて孤立しがちな母親が働くことを支援し、社会とつながる場を確保することを狙う。 …などと伝えています。 ☆医療的ケア児、実態調査へ 茨城県、支援施策充実目指す 茨城新聞 2018年5月6日 > 茨城県は本年度、たん吸引や胃ろうなど日常的な医療的行為が必要な子ども(医療的ケア児)と家族を対象に、初の実態調査に乗り出す。医療的ケア児は受け皿となる施設が不足しているため、付きっきりのケアで家族らが疲弊する現状があるとして、家族会などが支援の充実を求めていた。県は医療的ケア児と家族の暮らしや不足するサービスを把握し、今後の施策につなげる考え。 …などと伝えています。 ☆在宅の重症心身障害児者 半数が医療的ケア 家族に負担重く 上毛新聞 2018/05/02 > 自宅で暮らす群馬県内の重症心身障害児(者)の半数が、たんの吸引など何らかの医療的ケアを日常的に受けていることが、当事者の家族団体が実施した初の実態調査で分かった。多くの家族が介護疲れを感じていると回答し、負担を一時的に解消するレスパイト(休息)の重要性が浮き彫りになった。調査は県重症心身障害児(者)を守る会(吉田英子会長)が昨年9〜12月、障害者施設などを通じてアンケート用紙を配り、乳幼児から70代までの当事者と暮らす157家族から回答を得た。 …などと伝えています。 その紙面 ☆重度障がい者と親たちが地域で「生ききれる」ように 八代美千子さん WE LOVE AKITA MAGAZINE 2018.05.06 ☆重い障害のある息子が今春、特別支援学校中学部に進学した 2018/05/04付 西日本新聞朝刊 デスク日記 > 重い障害のある息子が今春、特別支援学校中学部に進学した。気がつけば産毛は濃く、もみ上げも長くなり声は野太い。背も伸び、姉たちから「身長が長く(・・)なった(寝たきりなのでそう見える)ね」と言われ、にこにこしている。 …などと伝えています。 その紙面 ☆脳性まひ児の母、見つけた将来の夢「支える側へ」看護師志す 福井新聞 2018年5月6日 > 脳性まひの女児の母で、シングルマザーの翔子さん(27)=福井県福井市=が、看護師を目指して専門学校で学んでいる。子どもの治療を通し、多くの医療従事者に、勇気づけられてきたという翔子さん。「自分も、心の不安を取り除いてあげられるような看護師になりたい」と、子育てのかたわら懸命に机に向かっている。 …などと伝えています。 その紙面 ☆通所で手厚くケア 富山の施設が療養デイに認定 (北日本新聞)Yahoo!ニュース 5/5 ☆【文部科学省に要望書を提出】 学校などでの医療的ケアの安全な実施や 大学院における保健師・助産師の育成を要望 日本看護協会 ニュースリリース 2018年4月27日 |
●2018/04/24 |
<WEB報道など> ☆医療的ケア児を見守る、福祉と医療連携の仕組み 記事 NHK ハートネット 2018年03月30日 ☆ケア児も預かる保育園開園 読売新聞 滋賀 2018年04月02日 *看護師が常駐、安全に配慮 2日に開園、オリーブ守山保育園 中日新聞 滋賀 2018年4月1日 ☆医療的ケア児預け 働く 仕事場併設、 母親を支援 古河で複合施設「ブラーノ」開所 茨城新聞 2018年4月2日 *医療的ケア児:預け働く拠点 古河に デイサービスと仕事場併設 孤立しがちな母親支援/茨城 毎日新聞 2018年4月5日 地方版 ☆水野久美子さん 重症児支援の基盤づくりへ デイサービス施設「すいんく」代表 茨城新聞 2018年4月5日 ☆「夢のような事業所」開所 人工呼吸器装着の子受け入れ 神戸新聞 東播 2018/4/1 ☆重度障害者に対応 デイサービス「こもれび」開所―伊東 伊豆新聞 伊東版 2018年04月02日 …などのWeb報道をワード編集で ☆駿羽君と一緒に 琉球新報 3月末から連載中 > 人工呼吸器を着けた湯地駿羽君が那覇市立高良小学校を卒業した。人工呼吸器を使用する児童が普通学校に通うのは県内で駿羽君が初めて。幼稚園からの7年間を振り返りながら、医療的ケア児の教育やインクルーシブ教育の実践について考えたい。 …などと伝えています。 ☆うりずんの活動が放送大学で放映されます。 > うりずんの活動の様子や高橋理事長へのインタビューや、ご利用者宅へでの訪問診療の様子などで構成されています。ナレーションは篠原ともえさんです。1年間うりずんを取材いただき、454番組として編集されました。この番組は向こう5年間、放送大学の「医療的ケア児」をテーマとした教材番組として繰り返し放映されます。(この度、放送大学の特別講義として、ひばりクリニックとうりずんの活動を取り上げてくださることになりました。番組では、さまざまな角度から医療的ケアの必要な子どもとご家族を紹介しています。) 今年の放送予定日は、以下の通りです。 5月5日(土)13時〜、6月24日(日)19時〜、9月30日(日)9時〜 …などと伝えています。 *認定NPO法人うりずん ☆在宅医療でいきかたが変わる!広がる!「わたしの いきかた」 鳥取県福祉保健部が作成した在宅医療の啓発動画。 > 動画内容 (0 :00)わたしは生き方を変えました (7:17)訪問介護 (10:45)訪問看護 (12:21)子どもの在宅医療 (22:36)わたしの逝き方 (26:42)在宅看取り …などが紹介されています。 子どもの在宅医療部分では 鳥取大学医学部付属病院小児在宅支援センタースタッフなどが出演されています。 ☆渡辺一史原作 『こんな夜更けにバナナかよ』実写映画化決定 ←今冬全国公開 ☆へるす出版 小児看護 2018年5月号 総特集:医療的ケアを必要とする子どもと共に生きる |
●2018/04/10 |
<WEB報道など> ☆NHKEテレ 4/7(土曜日)14時〜15時 放送予定 TVシンポジウム 「重い病気を持つ子の暮らしと学びをどう支えるか」 > 人工呼吸器や胃ろうなどが必要な子ども、いわゆる“医療的ケア児”とその家族に今どんな支援が必要なのか。取材映像を見ながら考える。出演:野田聖子/サヘル・ローズほか …などと伝えています。 ↑↑TVシンポジウム 「重い病気を持つ子の暮らしと学びをどう支えるか」 NHK for Schoo 番組紹介 2018年04月06日 *もみじの家【開催のご報告】 公開シンポジウム『すべての子どもを育む社会を目指して』 3月10日(土)に開催した公開シンポジウム『すべての子どもを育む社会を目指して』は、たくさんの方にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。シンポジウムの模様は、4月7日(土)14時〜15時NHK Eテレ「TVシンポジウム」にて放送される予定です。多くの方にご覧いただきたい内容となっております。是非ご覧ください。 …などと伝えています。 <厚労省関係> ☆平成30年度障害福祉サービス等報酬改定について > 障害福祉サービス等に係る報酬について、平成30年度改定に向けて、客観性・透明性の向上を図りつつ検討を行うため、厚生労働省内に、厚生労働大臣政務官を主査とする「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」を立ち上げ、有識者の方にアドバイザーとして参画いただきながら、平成29年5月31日から平成30年2月5日まで17回にわたり、関係団体からのヒアリングのほか、個々のサービスごとに現状と論点を整理した上で、公開の場で検討を重ねてきました。 このページでは、上記検討チームが取りまとめた改定の概要や施行のための報酬関係法令等、関連情報を紹介します。 …などと伝えています。 *改定の概要等 平成30年度障害福祉サービス等報酬改定 における主な改定内容 平成30年度障害福祉サービス等報酬改定の概要 *その他の関連資料 障害福祉サービス費等の報酬算定構造 *通知・事務連絡(報酬改定Q&Aを含む。) *参考資料 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(概要) 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(各回資料) 介護報酬改定について …などが掲載されています。 <文科省関係> ☆平成29年度特別支援学校等の医療的ケアに関する調査結果について 平成29年5月1日現在 *平成29年度特別支援教育に関する調査の結果について 初等中等教育局特別支援教育課 平成30年3月29日 ☆学校における医療的ケアの実施に関する検討会議 (第4回)の開催について ←3/19 初等中等教育局特別支援教育課支援第一係 *医療的ケアで方針 保護者・医師との役割分担を明確化 教育新聞2018年3月19日 そのワード編集版 >これまで開催された資料や議事録などは 第1回:11/10、第2回:12/26、第3回:1/25 |
●2018/03/25 |
<シンポジウム> 170名超える参加者で盛況の中おわりました。 ☆NPO法人医療的ケアネット シンポジウム 2018 Spring 医療的ケアを必要とする子どもたちの未来 〜在宅移行期、未就学児、学齢期の医療的ケアを考える〜 *日時 2018年3月18日(日) 12:30(開場・受付)13:00(開会)〜17:00 <シンポ終了後ホテル内で懇親会> 会場 ホテル・ルビノ京都堀川(2F加茂の間)<京都市上京区> *<開催案内&参加申込み書チラシ 表・裏> ◇ 18日開催されたシンポジウムには地元京都をはじめ近畿圏、福井、岐阜、愛知、三重、長野、山梨、神奈川、東京、埼玉、栃木、岡山、広島、鳥取、福岡などから障害当事者とご家族、障害福祉関係者、看護師(医療、支援学校、訪問、福祉事業所)など医療関係者、学校(支援学校など)関係者、大学関係者、行政(教育、福祉、医療)関係者など多職種にわたる参加層に、議員(秘書含む)、報道関係、スタッフ(理事など)も加えると200名近い参加で会場はホットなわかりやすい報告とそれらを受けたフロアー討議など熱気ただよう元気のでるシンポ大盛況の中おわることができました。ご参加いただいた皆さん、ご協力頂いたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。(シンポ終了後の懇親会にも30名近くの方がご参加いただき交流できました。) 申込み急増に会場キャパ狭く感じられたこと、申込み受け付けられなかった方など、色んな点でご不便やご迷惑をおかけしたかもしれません。どうかお許しを。 これからも今回のシンポで語られ寄せられた課題など医ケアネットでは皆さんと一緒に考え行動していければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。会場から寄せられたアンケートも30枚近くあります。お時間の関係で記入できなかった皆さん、どうぞ感想など事務局までお寄せいただければ幸いです。 △当日模様を伝える報道… *子の医療ケア支援を考察 生活面の視点も必要 上京でシンポ 20180319 京都新聞市内版 *医療的ケア児 未来は 地域連携どうする 京都で集会 20180320 しんぶん赤旗 *医ケア児シンポジウム: 教育や医療、ネットワークを 発達段階に応じた支援探る 京都/鳥取 20180325 毎日新聞 鳥取 をワード編集で ↑ *医療的ケア児の支援探る 18日、京都でシンポ 読売新聞くらし・家庭欄3/6日付告知記事掲載されました。 *18トリソミーの子との日々手記に 母「忘れたくない一心」 京都新聞 2018年03月06日 ・難病の息子との日々 喜び、悩み 揺れる思い率直に 北区・藤井さん、旅也ちゃんの介護とみとり 毎日新聞2018年3月4日地方版 をワード編集で 藤井さんシンポでも登壇して頂きます。 ・a life 18トリソミーの旅也と生きる 藤井蕗 クリエイツかもがわ 2018年1月 定価2,160円 △一人一人の「伸びる力」支えよう 熊本で多職種セミナー 障害や難病の子どもに「暮らしの選択肢」を 西日本新聞 傍聴記 2018年03月08日 その紙面 △重症児者家族に癒やしを 仙台のNPO、10日に会員制カフェ開店 河北新報 2018年03月07日 △障害者の緊急時居室確保へ 佐賀など3市町 家族不在時の短期入所 期間中に支援策検討 佐賀新聞 3月9日 ↑↑ △△<文科省> 学校における医療的ケアの実施に関する検討会議 (第4回)の開催について ←3/19開催予定 初等中等教育局特別支援教育課支援第一係 *医療的ケアで方針 保護者・医師との役割分担を明確化 教育新聞2018年3月19日 そのワード編集版 >これまでの資料や議事録などは 第1回:11/10、第2回:12/26、第3回:1/25開催 △△<厚労省> *障害保健福祉関係主管課長会議資料 ←3/14開催 1 平成30年3月14日実施:主管課長会議資料の部分を *「平成29年度医療的ケア児の地域支援体制構築に係る担当者合同会議」 ←2017'10/16開催 福祉・介護 障害児支援施策 11 平成29年度医療的ケア児の地域支援体制構築に係る担当者合同会議 *資料1:行政説明資料 *参考資料:事前提出資料「取組報告」シート ・事前提出資料「取組報告」シート <各都道府県、政令指定都市の基礎情報が掲載> …などが掲載されています。 |
●2018/03/02 |
<WEB報道など> ☆看護師配置、地域の学校へ 医療的ケア必要な子 中日新聞 暮らし 2018年3月2日 > おなかに通したチューブから栄養を摂取する胃ろうなどの医療的ケアが必要な子どもが、地元の学校に通えるケースが増えてきた。医療的ケア児は、医療処置ができる看護師が学校に常駐していないと、保護者が学校への付き添いを求められることがほとんど。そのため、これまでは看護師がいる一部の特別支援学校に通う子が多かったが、国の地方自治体に対する支援もあり、市町村が看護師を学校に配置するようになってきた。生まれつき脳性まひで重い障害がある中村美隆(みりゅう)ちゃん(6つ)=愛知県安城市=は、四月から地元の三河安城小学校の特別支援学級に通う予定だ。移動には車いすが必要で、意思疎通ができない。胃ろうによる経管栄養と、たんを吸引する医療的ケアが必要だ。 …などと伝えています。 ☆医療ケアが必要な子 保育園が受け入れへ 東京 町田市 NHKニュース 社会 3月2日 > たんの吸引などの医療的なケアが日常的に必要な子どもの親を支援しようと、東京 町田市は医師などと連携して保育園での受け入れが適しているかどうかを検討したうえで、段階的に受け入れる取り組みを来月以降、始める方針を固めました。東京 町田市ではたんの吸引など医療的ケアが必要な乳幼児について、原則として保育園では受け入れていませんでした。 …などと伝えています。 ☆難病ALS「24時間介護を」 患者が信濃町を提訴 信濃毎日新聞 3月2日 > 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う上水内郡信濃町の小林さゆりさん(53)が、ヘルパーが介護する「重度訪問介護」を24時間態勢で受けられるよう町が決定を下さないのは違法として1日、町に実施を求め長野地裁に提訴した。重度訪問介護は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの一つで、実施や時間は市町村が決める。都内で記者会見した小林さんの弁護団によると、重度訪問介護を受けられずにいる人が、受けられるよう自治体に求める訴訟は全国で初めてという。 …などと伝えています。 |
●2018/03/16 |
<WEB報道など> ☆障害児の母 請願結実 川崎市、小中学校に看護師 上限撤廃 東京新聞 社会 2018年2月27日 朝刊 > 川崎市は新年度から、たんの吸引など医療的ケアの必要な子どもがいる市立小中学校などに、看護師が常駐できるようにする。現行制度では、看護師の学校巡回は子ども一人につき一週間に最大三時間だが、この上限を撤廃し、子どもに付き添う保護者の負担を軽くする。医療的ケア児が増える中、ケアが必要でもわが子を地域の学校に通わせたくて、付き添いを続けてきた母親の願いが実を結んだ。 …などと伝えています。 △医療的ケア児支援強化 川崎市 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース 2/19 > 川崎市は2018年度から、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子ども(医療的ケア児)が地域の市立小中学校に通いやすくなるよう、看護師の巡回事業を大幅に拡充する。親の付き添いの負担軽減へ向け、必要と判断されれば看護師が最大で週5日、1日何回でも巡回する。子どもが学校にいる平日は看護師がケアできるようになる。 …などと伝えています。 関連報道も含めワード編集で *医療的ケア児 校内看護「やっと拡充」 保護者の声、市が実現へ タウンニュース 川崎区・幸区版 2018年3月16日 ☆医療的ケアが必要でも 夢を目指す社会へ NHK けさのクローズアップ 2018年2月27日 *運営の危機!?「医療的ケア児」受け入れ施設の現状 NHK WEB特集 2018年2月1日 *“医療的ケア”家族を支える施設はできたけど… NHK けさのクローズアップ 2018年1月21日 *“医療的ケア児” 支援どう広げるか NHK けさのクローズアップ 2017年7月25日 ☆「18か月の命」難病の結唯ちゃん、新薬で迎えた2歳の誕生日 yomiDr. - ヨミドクター(読売新聞) 2018年2月28日 > 生まれつきの難病で手足をほとんど動かせなかった小さな女の子が、新薬の力で歩行訓練ができるまでになりました。昨年暮れ、取材で知り合った 結唯ゆい ちゃんです。今年1月、元気に2歳の誕生日を迎えました。きょう2月28日は「世界希少・難治性疾患の日」です。難病患者の生活の質を向上させようと、2008年にスウェーデンで提唱され、各国に広まりました。 …などと伝えています。 |
●2018/02/23 |
<WEB報道など> ☆<広がれ輪 重症児者・家族サポート> 河北新報 21日から3回連載 > 宮城県内の医療、福祉の現場で働く20〜50代の男女6人が始めた重症心身障害児者(重症児者)と家族を支援するボランティアグループ「(わ)」(まるわ)が、1月で結成1年を迎えた。外出に付きまとう医療的ケアの問題や、同じ境遇の仲間と出会う機会の少なさなど、家族らが直面する課題の解決に試行錯誤が続く。1年目の活動から、重症児者を巡る現状と課題を探る。 …などと伝えています。 *(上)交流創出 外出機会、細く長く提供 02月21日 *(中)訪問支援 刺激彩り家庭に届ける 02月22日 *(下)学生の力 きょうだい支援に一役 02月23日 ☆「医療的ケア」必要な子に支援を 保育園など通えず、栃木県は新年度に予算計上へ 下野新聞 2月22日 朝刊 ワード編集で > 医療の進歩で、気管切開や胃ろうによってたんの吸引や経管栄養の管理などの「医療的ケア」を必要とする子どもが増えている。県によると、6歳以下だけで県内に154人。県は新年度当初予算案に支援事業費を計上し、短期入所施設の整備などを図る方針だ。 …などと伝えています。 ☆訪問支援員 保育所や学校で「なじむこつ」指導 障害児に集団生活を 体制づくり 福岡市は道半ば 西日本新聞 2018年02月22日 その紙面 > 療育施設のスタッフが保育所や幼稚園、学校に出向き、知的に遅れがある子どもなどに直接、集団生活を送るための訓練や、職員に対する支援指導を行う「保育所等訪問支援」。児童福祉法に基づき、障害児も地域の子どもと一緒に遊び、学ぶ機会を促す一助となる制度の一つだが、福岡市では利用が進んでいない。療育を受ける子どもが増え、療育施設側で対応する専任職の確保が難しいことなどから、体制が後手に回っているのが実情のようだ。 …などと伝えています。 ☆医療的ケア児、親の負担軽く 都内自治体が支援策拡充 日本経済新聞 東京 2018/2/21 ワード編集で > たんの吸引など医療介助が必要な「医療的ケア児」を持つ保護者の負担軽減策を導入する自治体が増えてきた。東京都は2018年度から、特別支援学校の専用スクールバスを運行。世田谷区は19年度に、医療的ケア児が一時的に宿泊できる施設を整備する。医療的ケア児がいる家庭の支援策を手厚くすることで、子育てしやすい環境づくりを進める。 …などと伝えています。 ☆誰のための学校なのか 北綱島支援校再編問題 時代の正体<581> 神奈川新聞 02/23 > 学校は誰のためにあるのか。横浜市立北綱島特別支援学校(同市港北区)の再編問題を巡って、その問いが頭から離れない。 …などと伝えています。 |
●2018/02/22 |
<シンポジウム開催のご案内> 開催まで20数日に。 ☆NPO法人医療的ケアネット シンポジウム 2018 Spring 医療的ケアを必要とする子どもたちの未来 〜在宅移行期、未就学児、学齢期の医療的ケアを考える〜 医療的ケアを必要とする子どもは全国で約17,000名と言われています。経管栄養やたんの吸引などに加え、近年は人工呼吸器を装着していても元気な「医療的ケア児」と呼ばれる子どもたちも増えつつあります。平成28年には障害者総合支援法及び児童福祉法が改正され、自治体においては医療的ケアの必要な子どもへの支援に関して「保健、医療、障害福祉、保育、教育等の連携の一層の推進を図るよう努めること」とされました。しかし、実際の現場では遅々として進んでいません。 今回のシンポジウムでは、インクルーシブな共生社会実現を目指して、「在宅移行期」「未就学児」「学齢期」のライフステージにおいて「今」なにができるか、しなければならないかを、医療的ケアを必要とする子どもたちを精力的に支援されている専門家をお迎えし、子どもたちの未来を考え議論する機会としたいと思います。 *日時 2018年3月18日(日) 12:30(開場・受付)、13:00(開会)〜17:00 会場 ホテル・ルビノ京都堀川(2F 加茂の間) <京都市上京区> *<開催案内&参加申込み書チラシ 表・裏> *早春の梅薫る京都で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。 会場スペースに余裕ありますがお早目申込み頂ければ幸いです。 *会場までのアクセスなど |
●2018/02/27 |
<WEB報道など> ☆介護する人に支えを 17日に講演会 朝日新聞デジタル 広島 2018年2月16日 報道をワード編集 > 高齢者や障害者ら身近な人を介護(ケア)する人「ケアラー」をめぐる問題を考える講演会が17日、広島で開かれる。一般社団法人「日本ケアラー連盟」(事務局・東京)と「広島重い障害をもつ人の生活を考える会」が共催する。 …略… 背中を押した 主治医の提案 呉市在住で、この講演会の運営に携わる日本ケアラー連盟代表理事の一人、児玉真美さん(61)は、重度障害者の親の立場として「ケアをする人のケア」の重要性を訴える。「ケアラーがつらいと感じるほど外に助けを求めることは難しくなる。頑張らないと、と自分を追い詰めていく」 …などと伝えています。 当日模様がNHKニュースで報道 *日本ケアラー連盟 ☆障害児ケア 支え合う 読売新聞 広島 2018年02月16日報道をワード編集 > ◇ここすまネットHP ◇たん吸引グッズや医師コラム掲載 広島市を中心に障害を持った子どもとその家族への支援を行うグループ「ここすまネット」が、活動の輪を広げるためにグループのホームページ(HP)を設立した。障害のある子どもがいる世帯がよりよい支援を受けられるようにする狙いだ。中川史ふみ代表(56)は「親の悩みを取り除き、助け合えるきっかけになれば」と気軽な相談を呼びかけている。 …などと伝えています。 *ここすまネット ☆支え合い、生きる社会に 障がいある娘の写真集通し講演 島旅作家の河田さん 南海日日新聞 2018年2月15日 > 島旅作家・写真家の河田真智子さん(66)=東京都=の講演が14日、和泊町の城ケ丘中学校(西盛治校長)であった。河田さんは重い脳障がいのある娘、夏帆さん(30)のありのままの姿を記録した写真集をスライドで紹介しつつ、命の尊さや支え合って生きることの大切さを伝えた。 …などと伝えています。 ☆豊かな表情 引き出す挑戦 医療的ケア児の余暇支える医師 熊田 知浩(くまだ ともひろ)さん 京都新聞社会福祉事業団 わたしの職場(2018/02/12) > 沖縄の太陽の下。人工呼吸器をつけた子どもたちが、浮き具をつけて海で泳ぎ、気持ち良さそうに笑う。「本当に豊かな表情をする子どもたちだな」。昨年6月、熊田知浩さん(44)=守山市=からも笑みがこぼれた。在宅で医療的ケアを受ける子と家族に楽しめる時間を提供するNPO法人「びわこファミリーレスパイト」理事長として親子を率いた3泊4日の旅。無謀とも思える挑戦で笑顔が見られ、世界が広がるのを感じていた。 …などと伝えています。 *びわこファミリーレスパイト ☆医療的ケア児支援強化 川崎市 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース 2/19 > 川崎市は2018年度から、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子ども(医療的ケア児)が地域の市立小中学校に通いやすくなるよう、看護師の巡回事業を大幅に拡充する。親の付き添いの負担軽減へ向け、必要と判断されれば看護師が最大で週5日、1日何回でも巡回する。子どもが学校にいる平日は看護師がケアできるようになる。 …などと伝えています。 関連報道も含めワード編集で △障害児の母 請願結実 川崎市、小中学校に看護師 上限撤廃 東京新聞 社会 2018年2月27日 朝刊 > 川崎市は新年度から、たんの吸引など医療的ケアの必要な子どもがいる市立小中学校などに、看護師が常駐できるようにする。現行制度では、看護師の学校巡回は子ども一人につき一週間に最大三時間だが、この上限を撤廃し、子どもに付き添う保護者の負担を軽くする。医療的ケア児が増える中、ケアが必要でもわが子を地域の学校に通わせたくて、付き添いを続けてきた母親の願いが実を結んだ。 …などと伝えています。 |
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