最新情報
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2018/07/20
<WEB報道など>
☆重症障がい児と入所施設を“橋渡し” 介護する家族の負担軽減を
  仙台放送NEWS2018年07月17日 報道をワード整理版
 > 在宅介護をする家族の負担軽減に向けた、大きな一歩となりそうです。 宮城県と仙台市は共同で、在宅で暮らす「重症心身障がい児」と、「短期間入所できる施設」をつなぐ、東北初のコーディネート事業を「仙台エコー医療療育センター」で始めました。
…などと伝えています。 
 *医療ケア必要な障害者 
  受け入れ施設を紹介・調整 宮城県と仙台市事業スタート
   河北新報 宮城 2018年07月18日
☆<親子で青空を>重症障害児向けデイサービス
  中日新聞、東京新聞 7/17から3回連載
 > 染色体や脳に異常があり、重い障害を伴って生まれてきた子どもたちがいる。肢体が不自由なため、生まれたときから付きっきりの介護が必要となり、心身ともにすり減ってしまう親は多い。そんな親に寄り添い、生活を支えているのが名古屋市西区の重症心身障害児向け放課後等デイサービス「miki(みき)」と主に未就学児が通う隣接の「mini(みに)」だ。重症児とその家族を支援する取り組みを追った。
 …などと伝えています。
 *(上)介護で疲弊 家族支える
   東京新聞 2018年7月17日 その紙面中日新聞
 *(中)五感を刺激“生”が輝く
   東京新聞 2018年7月18日 その紙面中日新聞
 *(下)地域の理解に助けられ
   東京新聞 2018年7月19日 その紙面中日新聞
☆「医療ケア児」保育所に
 …看護師が常駐、たん吸引…福岡市がモデル事業開始
   ヨミドクター(読売新聞)2018年7月19日 
 > 福岡市は、保護者の就労支援などを目的に医療的ケア児を受け入れるモデル事業を市立千代保育所(博多区)で始めた。ただ、普及に向けては対応できる看護師や保育士の確保が課題となっている。
 …などと伝えています。
 *「平成30年度福岡市医療的ケア児保育モデル事業」を実施します
  福岡市こども未来局 子育て支援部 指導監査課 2018年2月15日
 > 福岡市では,保護者の就労等により保育が必要で,医療的ケアを必要とする集団保育が可能なお子さんを対象として,平成30年度より「医療的ケア児モデル事業」を博多区の千代保育所で実施します。
 …などと伝えています。

2018/07/11
<WEB報道など>
☆NHKEテレ ハートネットTV 記事より
  医療的ケア児に求められる支援
 *未就学期の悩み 2018年07月03日
 > 病気や障害で、たんの吸引や胃ろうなどの医療的ケアが日常的に必要な“医療的ケア児”。今こうした子どもたちが増えています。最新の調査では1万8,000人と、10年間で倍増しました。2年前、国は児童福祉法を改正して、自治体が適切な支援に努めるよう明記しています。しかし、その支援はまだ十分ではありません。NICUを退院したあとに家族が直面する過酷なケアの実態、幼稚園など未就学期の居場所の問題について考えます。
 …などと伝えています。  
 *学齢期からの悩み 2018年07月04日
 > たんの吸引や胃ろうなど、日常的に医療的ケアが必要な子どもは、成長とともにさまざまな困難にぶつかります。医療的ケア児が学齢期になって学校に通う際の壁と、卒業後の暮らしの場への不安について、最新の取り組みも紹介しながら、5組の親子とともに考えます。
 …などと伝えています。
☆多職種の連携必要 ひたちなか、研修会 医療的ケア児支援
  茨城新聞 2018年7月3日
 > ひたちなか市内の障害福祉サービス事業所を対象にした研修会が6月29日、同市東石川のワークプラザ勝田であり、医療的ケア児の支援をテーマにデイサービス経営者と病院職員が講演し、多職種での連携の必要性を説いた。
 …などと伝えています。 その記事ワード整理版で 
☆障害児の居場所なくさないで「放課後デイ」報酬改定で大混乱
  AERA 2018年7月9日号
  ・優良事業者ほど経営危機に陥る矛盾 報酬改定で「放課後デイ」が苦境 
    2018.7.9 AERA教育
  ・報酬改定で揺れる「放課後デイサービス」 実態無視で憤りの声も  
    2018.7.9 AERA教育
 *障害児の居場所がピンチ! 大幅減収や人員削減…報酬改定で現場は大混乱
   産経ニュース 2018.7.10
 *全国放課後連実態調査 障害児ディサービス 報酬改定後 2割存続の危機
   しんぶん赤旗7/10付
 *障害児預かる「放課後等デイサービス」2割、廃止危機…報酬改定で減収に
   yomiDr. - ヨミドクター(読売新聞)2018年6月13日
 *障害児通所施設が経営悪化 17万人利用「廃止も」2割
   京都新聞 2018年06月09日
 *障害児デイサービスで公費支出増 京都、質低下に懸念も
   京都新聞 2018年06月10日
  ・障害のある子どもの放課後保障全国連絡会(全国放課後連)
無知の知 「てんかん」という現実
  静岡新聞 2018年1月から長期連載6月末で終了
 >序章:治療の現場で  第1章:車社会とのはざまで
  第2章:働きたい   第3章:結婚、妊娠、出産
  第4章:家族とともに 第5章:始まりは学びから
  終章:思い広げる
☆目黒区医療的ケア児支援関係機関協議会が発足(6月18日)
  目黒区報道ニュース 2018年6月30日
 > 6月18日(月曜日)、目黒区総合庁舎大会議室において第1回目黒区医療的ケア児支援関係機関協議会が開催された。「医療的ケア児」とは、日常的に経管栄養、たんの吸引や人工呼吸器等の医療的ケアを必要とする障害児のことで、こうした医療的ケア児が地域生活を継続するための支援の充実が求められている。目黒区では、医療的ケア児が心身の状況に応じて地域で適切な支援を受けられるよう、保健、医療、福祉、教育等の関係機関相互の連絡調整及び情報共有、地域ネットワーク及び連携体制の構築等を推進するため、医療的ケア児支援関係協議会を設置した。医療的ケア児支援に関して独立した協議会が設置されるのは23区初の取組。
 …などと伝えています。

2018/07/24
☆文部科学省
 学校における医療的ケアの実施に関する検討会議資料
   *文部科学省新着情報6/26付で
   学校における医療的ケアの実施に関する検討会議の中間まとめについて(通知)
   文部科学省初等中等教育局特別支援教育課支援第一係
  > このたび、「学校における医療的ケアの実施に関する検討会議」において、中間まとめが取りまとめられました。
   …などと伝えています。
  が6/20付で
  都道府県教委、指定都市教委、都道府県知事宛に通知されてます。
  ・別添:中間まとめ
  ・別添:中間まとめ概要
↑↑
 ・この「中間まとめ」は5/23:第5回検討会議で提案論議されました。
 △第5回:5/23 第4回:3/19 第3回:1/25
  第2回:2017'12/26 第1回:2017'11/10
  ……開催され当日資料や議事録などが公開されています。 
 △特別支援教育資料(平成29年度)
   平成30年6月(2018)文部科学省初等中等局特別支援教育課
 *医療的ケアは連携協力で 文科省、中間まとめを通知
   教育新聞 2018年6月29日
 > 文科省は、学校における医療的ケアの実施に関する検討会議の「中間まとめ」を各都道府県教委にこのほど通知した。小・中学校を含む全ての学校と人工呼吸器の管理を含む全ての医療的ケアを想定し、医療的ケア児が在籍する学校や教委は主治医や保護者らと連携協力して役割分担や責任を明確にすることを求めた。
 中間まとめは、学校が医療的ケア児を受け入れる際の留意点など現段階での検討状況を整理した。それによると、医療的ケアの実施に当たっては、医師が学校の状況を踏まえ書面による指示書を出す必要があることから、学校は医師に対して必要な記録を定期的に提供する。
 保護者の付き添いは、本人の自立を促す観点から、真に必要と考えられる場合に限るべきで、やむを得ず協力を求める場合でも代替案を十分に検討した上で、その理由や今後の見通しについて保護者に丁寧に説明する。健康状態が優れない場合は無理な登校を控えたり、登校後に健康状態に異常が出た場合にはすぐに保護者に連絡するなど保護者との連携体体制を構築する必要がある。
 教委は、医療的ケア児の受け入れに備え、▽学校での医療的ケア実施体制の策定▽学校医・医療的ケア指導医の委嘱▽看護師の配置▽看護師や教職員の研修・養成▽緊急時の対応方針の策定▽学校と医療機関との連携協力の支援▽ヒヤリ・ハット事例の蓄積――などの管理体制を整備する。
 …などと伝えています。
 *「学校における医療的ケアの実施に関する検討会議」中間まとめを発表<文科省>
   教育家庭新聞 2018年7月23日
 > 文部科学省では、昨年10月に「学校における医療的ケアの実施に関する検討会議」を設置し、学校で医療的ケアを実施する際の基本的な考え方・留意点等を検討してきた。今年5月に行われた第5回会議を終えて、同省は6月に中間まとめを発表。教育委員会の管理体制や学校の実施体制の在り方を示した。
  …などと伝えています。

2018/06/21
<WEB報道など>
▽NHKEテレハートネットTV 放送予定などから…
“医療的ケア児”成長とともに 第1回「未就学期の悩み」
  2018年6月26日(火)20:00〜20:30
  再放送 7/3(火)13:05〜13:35
 > 病気や障害で、たんの吸引などの医療的ケアが日常的に必要な“医療的ケア児”。医療技術の進歩により生存する子どもが増え、この10年で1万8千人に倍増した。2年前、児童福祉法の改正により支援の対象として明記されたが、その暮らしはどうなったのか…。5組の親子が大集合、悩みや支援策を話し合う。第1回は、NICUでの治療を終え退院した後に直面する過酷なケアの実態、幼稚園など未就学期の居場所の問題について。
 …などと伝えています。
“医療的ケア児”成長とともに 第2回「学齢期からの悩み」
  2018年6月27日(水)20:00〜20:30
  再放送 7/4(水)13:05〜13:35
 > “医療的ケア児”とその家族が、成長とともにぶつかる課題や解決策を座談会で話し合う。第2回は、学校に通うようになった子どもがぶつかる壁と、卒業後の暮らしについて。医療的ケア児たちは「親の付き添いがないと学校に通えない」「親が高齢化でケアが難しくなった場合は施設に入所するしかない」など、選択肢が限られているのが現状だ。どう暮らしを良くしていけるのか…、最新の取り組みも紹介しながら考えていく。
 …などと伝えています。
*医療的ケア児 受け入れが進まない教育現場のいま
  ハートネットTV 記事 2018年06月20日
 > いま、学校に通いたくても、ほかの子と同じように通えない障害のある子どもたちがいます。人工呼吸器などの医療的ケアが必要な子どもたちです。教育委員会や学校から「ケアを行える人材がいない」「万が一、事故などが起きても責任をとれない」と言われ、他の子と関わることなく毎日を自宅で過ごす子ども、本人が学校に行けても保護者が常に教室に付き添って見守らなければならず重い負担を強いられている家族が大勢います。医療的ケアが必要な子どもたちが、望む教育を受けられない現状を考えます。
 …などと伝えています。
「家族の時間〜東京・ある小児在宅医と、子どもたち〜」
  再放送、6/27(水)13:05〜13:35
  ↑家族との時間を守るために 小児在宅医療の現場から
    NHKハートネット 記事 2018年06月26日
  >重い病気や障害のため、医療のケアを受けながら在宅で生活している子どもたちが増えています。痰の吸引や経管栄養などを自宅で受けながら日常生活を送る子ども。入院よりも家族との心安らぐ時間を選んだ子ども。そんな子どもたちが安心して家族と一緒に暮らせるよう、日本で初めて子ども専門の在宅診療所を作ったのが医師の前田浩利さん(55)です。子どもたちとその家族のために東京の街を奔走する前田さんの姿を追いました。
 …などと伝えています。
▽「医療的ケア児・者」実態調査
 在宅・障害者手帳なしも 県、福祉サービスなど支援策検討 [福岡県]
  2018/06/19付 西日本新聞朝刊 同記事紙面
 > 県は、在宅でたん吸引などの医療的ケア(医ケア)が必要な人たちの実態調査を始めた。重度の障害者や難病患者だけでなく、健常児と同じように元気で「歩ける医ケア児」を含め、本人や家族の暮らしぶりを把握して、必要な医療、福祉サービスなどの支援策を検討する。市町村と共同で6月中に病院、訪問看護ステーション、居宅介護事業所、特別支援学校など約2800カ所に調査票を配布。7月中旬までの回答を求める。
 …などと伝えています。

2018/06/19
<シンポジウム>100名超える参加者で盛況の中おわりました。
☆医ケアネット<シンポジウム&2018年度総会>
  ”医療的ケアが必要な人たちを地域で支える”
 ※日時:2018年6月17日(日)
   12:30(開場・受付)
   13:00開会〜17:00(16:30から総会)
 ※会場:キャンパスプラザ京都 2階ホール 
> 17日(日)午後、京都駅近くキャンパスプラザ京都を会場に開催された<医療的ケアネットシンポジウム&2018年度総会>には、京都はじめ近畿圏外から、香川、岐阜、愛知、三重、福井、富山、山梨、静岡、東京、沖縄など各地から。障害当事者とご家族、障害福祉関係者(指導員、相談員)、看護師、理学療法士(医療、福祉事業所)など医療関係者、学校関係者、大学関係者、行政(教育、福祉、医療)関係者など多職種にわたる参加層に、スタッフ(理事など)も加えると100名超える参加になりました。
 これからも今回のシンポで語られ寄せられた課題など、医ケアネットではライフステージに基づいて皆さんと一緒に考え行動していければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。会場から寄せられたアンケートも30枚あります。お時間の関係で記入できなかった皆さん、どうぞ感想など事務局までお寄せいただければ幸いです。 <(_ _)>

2018/06/15
<WEB報道など>
▽NHKEテレハートネットTV 放送予定から…
 *「家族の時間〜東京・ある小児在宅医と、子どもたち〜」
  2018年6月20日(水)20:00〜20:30
  再放送は、27日(水)13:05〜13:35
 > 都会・東京のどこかで、今日も一人の小児科医が、重い病気の子たちの家を訪ねて回る――。日本で初めて子ども専門の在宅診療所を作った医師の前田浩利さん(55)は、病児と家族の幸せな日々を支えることに人生を捧げてきた。近年増えている医療的ケア児を守ろうとする試行錯誤の日々、がんや難病の子の家に流れる穏やかな時間。それぞれの家族の暮らし、それぞれの悲しみと喜び。医療が進歩し続ける時代の、命の“これから”。
  …などと伝えています。
 *「障害と心の傷と〜見落とされた虐待〜」
  2018年6月20日(水) 13:05〜13:35 再放送 
 > これまで実態が明らかではなかった「障害児への虐待」。去年有志の医師たちが、全国の障害児入所施設を対象に行った調査結果を発表、入所前の子どもの3割が、家庭などで虐待を受けていた可能性を示した。障害がある子どもがネグレクトや虐待を受けた場合、どのような問題を抱えるのか? 番組では、障害児入所施設にカメラを入れ、その実態と支援の現場を見つめると共に、親を虐待に結びつけないためのサポートについても考える。
  …などと伝えています。
 *山の、上で、ーある重度知的障害者施設の日々ー
   2018年6月21日(木) 20:00〜20:30 アンコール放送
  > 日本の施設福祉の象徴と言われる、国内唯一の国立の知的障害者入所施設「のぞみの園」。群馬県高崎市の市街地を見下ろす観音山の上の広大な敷地に、北海道から鹿児島まで全国から集められた重度知的障害のある人たち約200名が暮らしています。重い障害を理由に地域社会には居られないとして、故郷から遠く離れた山の上に来たのが半世紀前、20代のとき。いま、平均年齢65才、最高齢92才と高齢化が進み認知症なども患う中で最後の時を過ごしています。のぞみの園はもともと、障害者が集団で暮らし理想的な“社会”を作る「コロニー」として計画された場所でした。しかし14年前、「施設から地域へ」という福祉の潮流のなかで、園は終の棲家としての新たな入所を停止。いまも園に残る特に重度の知的障害のある人たちは、高齢化や地域サービスの不在などで、故郷に帰ることなく生涯を終える見込みです。“山の上”住人たちはこれまでどのように生き、残りの人生をどのように過ごすのでしょうか。これまで「時代遅れ」として社会の目が向けられてこなかった入所施設にあえてカメラが入り、重度知的障害のある方たちの姿を静かに見つめます。
   …などと伝えています。
▽障害児預かる
 「放課後等デイサービス」2割、廃止危機…報酬改定で減収に
   yomiDr. - ヨミドクター(読売新聞) 2018年6月13日
 > 障害児を放課後や休日に預かる「放課後等デイサービス」の事業者団体「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」(東京)は12日、今年度の報酬改定による影響について210事業所を調査した結果、約2割が減収によって廃止の危機にあると発表した。
  …などと伝えています。
 *障害児の放課後守れ 国会内 職員と保護者が集会
   しんぶん赤旗6/13付紙面
 *障害児通所施設が経営悪化 17万人利用「廃止も」2割
   京都新聞 2018年06月09日
 *障害児デイサービスで公費支出増 京都、質低下に懸念も
   京都新聞 2018年06月10日
 △障害のある子どもの放課後保障全国連絡会(全国放課後連)

2018/06/15
☆開催まで2日前になりました!
▽ほんとうに申し訳ありません。<(_ _)>シンポジウム
  募集定員に達しましたので申込み締切とさせていただきます。

   *当日参加受付も会場キャパの関係でできません。
     当日お越しいただいてもお断りいたしますのでご了解ください。
☆医ケアネット<シンポジウム&2018年度総会>開催のご案内
  ”医療的ケアが必要な人たちを地域で支える”

 ※日時:2018年6月17日(日)
   12:30(開場・受付)
   13:00開会〜17:00(16:30から総会予定)
 ※会場:キャンパスプラザ京都 2階ホール 
      (京都駅烏丸口ビックカメラ前)アクセス 
 ※定員:90名(定員に達し次第締め切ります。)
   <申込みはFAXかEメールで。締切りは6/10>
 ※参加費:
  会員(当日入会受付でもOK)、障害当事者・ ご家族1000円
  非会員1500円 <入会費2,000円、年会費3,000円(個人)>
 ◇記念講演 
  「医療的ケアが必要な人たちをいかにを地域で支えるか」
    大石明宣(おおいしあきのぶ)氏 
     (医療法人信愛会 社会福祉法人明世会理事長)
  *医療法人信愛会・社会福祉法人明世会(愛知県豊川市)
  *信愛医療療育センター 
   ・重い心身障害もつ子の施設開所 病床数少ない愛知県
     朝日新聞デジタル 2017年6月30日
 ◇各地からの報告 
  *愛知県一宮市医療的ケアネットワークについて
  *京都府中丹圏域障害者自立支援協議会医療的ケア部会
   京都府綾部市訪問介護事業のとりくみ  
 3月シンポジウムでは“医療的ケアを必要とする子どもたちの未来”をテーマとして、「在宅移行期」「未就学児」「就学期」における課題について考えました。
 6月シンポジウムでは3月の流れを受け、医療的ケアを必要とする人たちやご家族の生活をいかに地域で支えるのか。
 パーソナルアススタントでの生活支援をはじめ生活介護等の通所、短期入所、住まい、親亡き後…など、「医療的ケアが必要な人たち」を巡る現状や課題について、みんなで考えてみたいと思います。
 どうぞ、みなさまのご参加を新緑薫る京都でお待ちしております。
 △開催案内チラシ(参加申込み書含む)です。     
  会員の皆さまには総会開催案内(会員更新と会費納入のお願いなどと合わせ4月24日付で発送いたしましたのでご確認を頂ければ幸いです。
同封いたしました総会出欠ハガキ(委任状)標記に一部分誤りがあり申し訳ありませんでした。←ハガキは6/10までにご投函ください。
 <委任状>二行目部分 下記のように訂正させていただきます。  
 誤:2017年度定期総会(6月 4日開催)
 正:2018年度定期総会(6月17日開催)
↑↑*当日17日のお天気は、週間天気予報では
    晴時々曇 最高気温28℃ 降水確率20% 表示です
   皆さま、どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
   スタッフ一同会場でおまちしております。 <(_ _)>

2018/05/25
<WEB報道など>
☆5/24BS日テレ22:00〜放送されたものが限定配信中!!
深層NEWS 
  「私は学校に行けないのですか?」
  「医療的ケア児」の現状と課題を考える 
  野田総務相に聞く医療的ケア児の未来のために
☆朝日新聞(いま子どもたちは)学校に行きたい 連載
 >医療的ケアが必要で、学校に行けなかったり、希望する学校に進学できなかったり。そんな子どもたちの思いを4回にわたって伝えます。
 …などと伝えています。
 *学校に行きたい:1 ベッドが教室、宿題たくさん
   朝日新聞デジタル 2018年5月13日
 *学校に行きたい:2 義務教育なのに通えないなんて
   朝日新聞デジタル 2018年5月14日
 *学校に行きたい:3 仲間と同じ空間にいるのがいい
   朝日新聞デジタル 2018年5月15日
 *学校に行きたい:4 研究者の夢、追い続けたい
   朝日新聞デジタル 2018年5月16日
 …などのWeb報道をワード編集
 *学校に行きたい:番外編 医療的ケアと学校、両立させるには
   朝日新聞デジタル 2018年5月23日 その紙面
   …そのWeb報道をワード編集
☆読売新聞 医療ルネサンス 
  子どもを守る 学びの場で  5/16から5回連載
 *(1)呼吸器をつけての登校に壁 2018年5月16日 紙面 
 *(2)難聴 支援員が環境作り 2018年5月17日 
 *(3)アレルギー 地域で対応 2018年5月18日 
 *(4)「場面緘黙」発話一歩ずつ 2018年5月21日
 *(5)元病弱児 学習支援NPO 2018年5月22日
無知の知 「てんかん」という現実
  静岡新聞 2018年1月から長期連載中
 >序章:治療の現場で 第1章:車社会とのはざまで
  第2章:働きたい  第3章:結婚、妊娠、出産
☆文部科学省:学校における医療的ケアの実施に関する検討会議
 (第5回)の開催について ←5/23開催
  初等中等教育局特別支援教育課 平成30年5月17日
 ↑・学校“医療的ケア”今年度中に取りまとめへ
    日テレNEWS24 2018年5月23日
  ・文科省、付き添いなく学校生活を 医療ケア対策で中間まとめ
    【西日本新聞】 2018年05月23日

2018/05/11
<WEB報道など>
☆子どもみんなで支える
  /下 在宅療養、重い負担 増加傾向の「医療的ケア児」/埼玉
  毎日新聞2018年5月10日 地方版
> 社会で支える体制を
人工呼吸器などを使用し、たんの吸引などの医療的ケアが日常的に必要な「医療的ケア児」。新生児医療の発達で、超未熟児や先天的な疾病を持つ子どもなど、以前なら出産直後に亡くなっていたケースでも助かることが多くなった結果、医療的ケアを必要とする子どもの数は増加傾向にある。一方で、病院を出た後に自宅で世話をする保護者らの負担は大きい。専門家は「社会や地域で支える体制づくりが大切だ」と指摘する。
 …などと伝えています。
☆子どもみんなで支える:
   私にできる一歩 ちょっとしたお隣さんのサポート 
   厚生労働省研究班・田村正徳医/埼玉
    毎日新聞 2018年5月10日 地方版
> 出産直後の子どもへの救命救急医療に対し、「障害が残るような場合は治療を控えるべきだ」などの意見を聞くことがある。だが、もしそうしたら日本の新生児死亡率は倍以上になるだろう。 医療的ケア児というと、特別な子どもや家庭の問題と思うかもしれないが、実際には多くの子どもが救命救急医療を受けて元気に退院している。救命救急医療の恩恵を受けている人は少なくないので、人ごとと思わずに地域でサポートすることが必要だ。
   …などと伝えています。
☆横浜市 医療的ケア児支援に着手 コーディネーター養成へ
  戸塚区 タウンニュース 掲載号:2018年5月10日号
> 横浜市はこのほど、人工呼吸器など医療的ケアを必要とする子どもたちの支援制度の整備を本格化させた。福祉サービスの調整などを行うコーディネーターの養成や、医療・福祉・教育などの関係機関が支援内容などを協議する組織体も今年度中に設置する計画だ。
 …などと伝えています。
☆「キッズケアホームにこぴあ」オープン
  子どもの保育・療育をサポート 奄美市名瀬有屋町
   南海日日新聞 2018年5月9日
> 0〜18歳を対象とした療育を行う「キッズケアホームにこぴあ」が1日、奄美市名瀬有屋町にオープンした。これまで同市になかった医療的ケアが必要な子どもの受け入れが可能。看護師の宮田智子管理者(42)は「その子がその子らしく、楽しく過ごせて成長できるようサポートしたい」と話している。
 …などと伝えています。
…などのWeb報道をワード編集で 
☆重症児デイ、質も確保を 県が後押し、開設じわり増加  
 事業者指導と“両輪”で
  茨城新聞 2018年5月11日
> たんの吸引など日常的に医療行為が必要な子ども(医療的ケア児)を預かる重症心身障害児デイサービスが、県内で少しずつ増えている。県は各市町村に1カ所以上の重症児デイ設置を目標に掲げ、開設費の補助制度を設けて支援に乗り出した。預け先がなく、日々看護に追われている家族の負担軽減が期待される。ただ、医療的ケア児は体調が急変しやすく、生命に関わるリスクが高い。それだけに質の確保が重要で、事業者に対する指導や研修が求められる。 
 …などと伝えています。
☆看護師が学校で医療的ケア/八戸市教委開始
  Web東奥 2018年5月10日
> たんの吸引や排せつの介助などの医療的ケアが必要な児童生徒を支援しようと、青森県八戸市教育委員会は本年度、看護師資格を持つ市民を「特別支援教育看護支援員」として学校に配置する事業を始めた。
 …などと伝えています。
…などのWeb報道をワード編集で  

2018/05/06
<WEB報道など>
☆高岡に医療的ケア児の拠点施設 「くるみの森」オープン
  北日本新聞 2018年05月06日
 > たんの吸引や胃ろうなど日常的に医療行為が必要な子ども(医療的ケア児)と保護者のための拠点施設「くるみの森」が6日、高岡市佐野にオープンした。看護負担を抱えて孤立しがちな母親が働くことを支援し、社会とつながる場を確保することを狙う。
 …などと伝えています。
☆医療的ケア児、実態調査へ 茨城県、支援施策充実目指す
  茨城新聞 2018年5月6日
 > 茨城県は本年度、たん吸引や胃ろうなど日常的な医療的行為が必要な子ども(医療的ケア児)と家族を対象に、初の実態調査に乗り出す。医療的ケア児は受け皿となる施設が不足しているため、付きっきりのケアで家族らが疲弊する現状があるとして、家族会などが支援の充実を求めていた。県は医療的ケア児と家族の暮らしや不足するサービスを把握し、今後の施策につなげる考え。
 …などと伝えています。
☆在宅の重症心身障害児者 半数が医療的ケア 家族に負担重く
  上毛新聞 2018/05/02
 > 自宅で暮らす群馬県内の重症心身障害児(者)の半数が、たんの吸引など何らかの医療的ケアを日常的に受けていることが、当事者の家族団体が実施した初の実態調査で分かった。多くの家族が介護疲れを感じていると回答し、負担を一時的に解消するレスパイト(休息)の重要性が浮き彫りになった。調査は県重症心身障害児(者)を守る会(吉田英子会長)が昨年9〜12月、障害者施設などを通じてアンケート用紙を配り、乳幼児から70代までの当事者と暮らす157家族から回答を得た。
 …などと伝えています。 その紙面
☆重度障がい者と親たちが地域で「生ききれる」ように 
  八代美千子さん
  WE LOVE AKITA MAGAZINE 2018.05.06
☆重い障害のある息子が今春、特別支援学校中学部に進学した
  2018/05/04付 西日本新聞朝刊 デスク日記
 > 重い障害のある息子が今春、特別支援学校中学部に進学した。気がつけば産毛は濃く、もみ上げも長くなり声は野太い。背も伸び、姉たちから「身長が長く(・・)なった(寝たきりなのでそう見える)ね」と言われ、にこにこしている。
 …などと伝えています。 その紙面  
☆脳性まひ児の母、見つけた将来の夢「支える側へ」看護師志す 
  福井新聞 2018年5月6日
 > 脳性まひの女児の母で、シングルマザーの翔子さん(27)=福井県福井市=が、看護師を目指して専門学校で学んでいる。子どもの治療を通し、多くの医療従事者に、勇気づけられてきたという翔子さん。「自分も、心の不安を取り除いてあげられるような看護師になりたい」と、子育てのかたわら懸命に机に向かっている。
 …などと伝えています。 その紙面
☆通所で手厚くケア 富山の施設が療養デイに認定
  (北日本新聞)Yahoo!ニュース 5/5
☆【文部科学省に要望書を提出】
 学校などでの医療的ケアの安全な実施や
 大学院における保健師・助産師の育成を要望
  日本看護協会 ニュースリリース 2018年4月27日