日常的に医療的ケアを必要とする人たちへの支援
重症児者をめぐる状況は大きな転 換期にあります。
「医療的ケア」に関するさまざまな 要望が渦巻いている中、医療的ケアが必要な人に対して、日常生活を支援する教育・保健・ 医療・福祉の情報・技術・理念の向上と介護支援の事業を行い、障害が重くて医療的ケアが必要で も、あたりまえに、豊かで安全・快適に暮らしていける地域社会の実現をめざします。
- 重症児者にかかわるすべての人たちの支援ネットワークづくり
- 医療職(医師・看護師・リハビリ職)、非医療職(支援者・保護者・教職員・施設職員など)を超えた連携をめざしています。
- 教育・保健・医療・福祉の質的向上をめざす相互交流、研究および研修・啓発事業
- 医療的実践セミナーや学習会を通じて、豊かで安全・快適な医療的ケアの実現をめざして、意見・情報・技術・制度の交流をはかり、実習を含む研修を行います。
- 相談・支援事業・情報発信
- 医療的ケアに関わる相談活動を行います。
- 関係する出版およびインターネットなどの情報提供。書籍および物品、機器の情報提供を行います。